サンドペーパーの選び方

DIY初心者の方がいざ制作に取り掛かろうと思ったときに、
意外と迷うのがサンドペーパー(紙やすり)の選び方。
サンドペーパーの粗さやザラザラの具合のことを番手と呼び「#」と表記します。
数字が小さいほど目が粗く、大きいほど目が細かくなります。

ホームセンターに行くと、実に様々な種類のサンドペーパーが揃っていて、
どれを買えばよいのか分からないという質問をよく受けます。
ミッケストリートが販売する木材を使用するのでしたら、
まずは#180〜#240程度のサンドペーパーを揃えておけば大丈夫。
これで、面取りや木口の仕上げ、塗装の下地調整まで出来てしまいます。

ひとつ豆知識ですが、サンドペーパーを切る時は最初に「谷折り」にするのがポイントです。
最初に「山折り」にしてしまうと、切り口がボロボロになってそこから破けやすくなってしまいます。

#40〜#100 荒目 (あらめ)
#120〜#240 中目 (ちゅうめ) ← 工作用などでは仕上げにも使われ用途がもっとも多い番手です
#280〜#400 細目 (さいめ)
#400〜#800 極細目 (ごくさいめ)
#1000〜#2000 超極細目 (ちょうごくさいめ)

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